小島 聖

日々

2022.06.13

おもいつきの声と色
「渋谷公園通りギャラリー」と代々木にある児童館「かぞくのアトリエ」にて
ワークショップを行いました
全部で5回行ったので、5つのそのとき一度きりの紙芝居が完成しました
毎回、その都度参加してくださる方々の個性が違うので一度として同じだったことはないです
今回は恥ずかしがり屋さんが多いから少し話の声を小さくして始めてみようかな
エネルギッシュな面々だから見守っていればいいかな
声の大きさを大きくしてみたり、小さくしてみたり
筆で描いている子にどうしたら手で描く気持ちよさが伝わるかなと考えてみたり
でも子供たちはただ同じ目線でそこにいてあげればよさそうです
スティーブン・ポージェスという人の言葉で
『遊べるほど安全じゃないと人は学ぶことができない」
というニュアンスの言葉があるそうです
知人からこの言葉を聞いたときに、そうだなと思いました。
ワークショップの短い時間がそんな場所になっていけたらいいなと思っています
渋谷公園通りギャラリーでは、そのワークショップの成果発表展が7月9日から始まります
紙芝居の世界観と、子供達の絵と一緒に楽しんでもらえたらと思います
https://inclusion-art.jp/archive/event/2022/20220709-130.html

そしてかぞくのアトリエでの2年目のワークショップの風景はこちらのサイトで見られます
ぜひ覗いてみてください
https://kazoku-no-atelier.com/news/43045/