小島 聖

日々

2021.04.07

春になって外へ出かけたい気持ちが大きくなってきました。
もちろん野外で気持ちよく動き回るのも好きですが、
想像力を掻き立てられる美術館の展示に出かけるのも大好きです。
東京都現代美術館で開催中のマーク・マンダースの展示はスケール感が大きくてユーモアもあったり内面の暗闇もあったりと清々しくアートを見たという余韻が残りました。
一方の世田谷美術館ではアアルト展を。
妄想膨らむ展示でした。
使い込まれた家具も魅力的です。
そして庭園美術館では展示はもう終わってますが、ポスター展を。
グラフィックの美しさを、紙ものの豊かさを体感しました。
春は眠っていた体も想像力も新芽のようにニョキニョキ、ウズウズしてきます。

美術館めぐり