小島 聖

日々

2021.06.01

知人の田植えをお手伝いした
彼らが丁寧に育てた稲の苗を
3本づつ手に持ち、ひと植えひと植え丁寧に作業していく
山からの清らかな水と、吹き抜ける風、太陽にさらされて
逞しく丈夫に育ってほしい
田んぼにはカエルのたまご、おたまじゃくし、かえると微生物もいい菌も虫もたくさんいた
カエルにギョッとするけれどもそれだけこの土地が魅力的ということ
田植え後のおにぎりは山歩きや、ジョギング、外遊びの後のおにぎりの味よりも
一段と細胞隅々にまでいきわたり深い味わいだった
土に触れエネルギーチャージできました

風吹き抜ける