2025.11.29
トレッキング4日目
High camp → Mardi Himal view point 4200m →
Low camp 2700m
早くに寝袋に入ったけど、キッチンの音、歯磨きの音、
水を流す音、いろんな音と匂いが部屋の外からしてくる
その音を子守唄にいつの間にか寝ていた
が
深夜12時くらいにトイレに行きたくてソワソワしてくる
でも一緒に寝てる2人を起こしてしまうかもしれないし
と思い我慢する
でも今朝はみんな早起きをする日
深夜3時
我慢も限界まできている
少しずつ外の通路をヘッドライトを付けてトイレに行く人が出てきた
よし、今起きよう
日の出をビューポイントで見るために4時に歩き始めるから、今日は歩く服を着て寝た
子の準備を手伝ってたらわちゃわちゃしちゃうから
自分のことを簡潔にするために
着ているダウンのポッケにいれて、凍るのを防いでおいた
コンタクトレンズをまずはつける
山の朝を考えるとレーザー手術しようかなーとも思うけど
未だその一歩が踏み出せてない
全てが見えると都合悪い時もある
見えないくらいが世界が美しい時もある
am4:00
防寒着をしっかり着て、ヘッドライトの光を頼りに歩き始める
少し進んで遠くを見上げるとヘッドライトの光の道が
蛇行して長く山頂に向かって続いている
富士山登山のようだ
7時間くらい寝てるとはいえ、早朝だし、寒いし、3500mあるし、子の足元がおぼつかない
声をかけながらゆっくりゆっくり、一歩ずつ進んでいく
途中で足を止めると後ろがつかえるくらい歩いている人が多い
周りを見ながら休憩できる岩を見つけてはちょこんと腰掛けて息を整えて、また歩く
エネルギーバーを食べながら、ハイチュウを口に入れながらam6:10、ビューポイントに着いた!
うっすらあたりは焼けてきていてピンク色になってきた
朝日に間に合った!
やった!
子と友とここまで歩いて来れた!
泣いてしまった
子に〝お母さん、なんで泣いてんのー〟
と無邪気に質問される。といわれても涙が自然とでちゃうんだから仕方ない。
本当にがんばった
小さな体でがんばった
もしかしたらポイントまで辿り着けないかもなと、高山病になったらもともこもないし、あきらめることも頭に浮かべつつ歩いていた
つらそうな時はタイムレスを歌ってテンション上げて
子に対する称賛と自分に対するネパールを離れていた11年のあらゆること
新しいこと、変化しないとついていけないけど自分をなかなか変えられなくて苦しいこと、楽しいこと
きっとこの先も色んなことたくさんあるはず
でもどうにかなりそうな気もしてきた
たぶん
もう残り少ない人生
眉間の皺が残念なくらい11年で深くなっている
日々どう生きていこうかな
どんどん太陽が上がっていく
月と星がどんどん薄れていく
ピステル、全ての山の輪郭がくっきりしてきた
ガイドのクマルさん家族はクマルさんと息子のアディプがビューポイントまで辿り着けた
奥さんとお姉ちゃんも一緒に朝日を見たかったけど
体調が第一
あまり山頂にいても体が冷えてくるので頃合いを見て
ロッジまで歩き出す
もうあたりはくっきり全てが見渡せる
こんな崖のとこ歩いてきたんだねー
ヘッドライトでは見えなかった景色に改めて
びっくりしてる子
くだりは楽だねとどんどん進んでいく後ろ姿
頼もしくも心配もある
am8:00ロッジに戻る
お腹すいたー
もちろん、チベタンブレッドとミルクティー
今日は2枚食べたいくらいあっという間に食べてしまった
荷物を片付けて今日の宿泊のロッジのあるLow campへ
あっという間に着いてしまった
昼はダルバート
ロッジのご飯はとにかく時間がかかる
頼んでから作るからか大体毎回1時間くらい待つ
その間にチャウチャウというスナックを食べる
インスタラーメンを袋の中で砕いて皿に出し
刻んだ紫玉ねぎとトマトとかパクチーを付属の粉末調味料で混ぜたものがチャウチャウ
なんかうまい、手が止まらない
いっぱい時間があるから今回の旅に持ってきた本の
気になった箇所を書き出してみることにした
たくさんの素敵な気づきや言葉に出会えた
昼にダルバートを食べたから夜は…なに食べたっけ?
そんな感じの夜ご飯
明日で山での生活が終わってしまう
朝早かったから早めに寝袋へ