小島 聖

日々

2022.09.20

おもいつきの声と色
今年最後のワークショップを終えました。
ワークショップの度に養生のために敷いている布。
会を重ねるごとに色も重なり、まるで抽象画のような
作為のない、偶然の色合わせが生まれています。
とても大切な一枚になりつつあります。
参加してくださった皆様ありがとうございました。

2022.08.15

ハイゼンベルク
14日に千穐楽を迎えました
なかなかこのご時世舞台を続けていくことの難しさを肌で感じたりしましたが
素晴らしい戯曲の言葉を体に馴染ませ、自分の言葉として発することの楽しさを
毎日感じていました
歳をとることの素敵さも感じました
今だから言える言葉、理解できる言葉、感じられること。
劇場に足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました

2022.07.29

舞台、ハイゼンベルク
明日30日に初日を迎えます
75歳と42歳の男女の会話劇
この1ヶ月、セリフに苦戦してました
自由になりたければ徹底してセリフを体に入れること、
という木野花さんの言葉がずっと頭の片隅にありました
やっとどうにかセリフが身体に馴染むと少しづつ世界が開けてきました
答えはないしゴールもありませんが明日から8月14日まで毎日新鮮に集中力を切らさず
舞台上に立てたらいいなと思っています
劇場でお待ちしています
https://www.consept-s.com/heisenberg/

2022.07.08

明日、7月9日から31日まで東京都渋谷公園通りギャラリーにて
みんなの「おもいつきと声と色」
ワークショップ成果発表展が始まります
今まではその日限りのワークショップのみを行ってきた私たちですが
その後、参加者が描いた絵を絵だけで終わらせず、アートとして発表するという新しい試みです。
私たちとギャラリーの方々と展示プランを考える。
私にとっては新しいことだらけで刺激的でした
紙芝居の物語に迷い込むようなそんな展示空間を体験していただければと思います
芝居の稽古もそうですが
文字だけだったものが、紙の上で図面でしかなかったものが、立体的に立ち上がるということに
やはりワクワクします
空間は子供達の絵が浮き出るようなシンプルさにしています
どうぞ足を運んでみてください
https://inclusion-art.jp/archive/event/2022/20220709-130.html

2022.06.13

おもいつきの声と色
「渋谷公園通りギャラリー」と代々木にある児童館「かぞくのアトリエ」にて
ワークショップを行いました
全部で5回行ったので、5つのそのとき一度きりの紙芝居が完成しました
毎回、その都度参加してくださる方々の個性が違うので一度として同じだったことはないです
今回は恥ずかしがり屋さんが多いから少し話の声を小さくして始めてみようかな
エネルギッシュな面々だから見守っていればいいかな
声の大きさを大きくしてみたり、小さくしてみたり
筆で描いている子にどうしたら手で描く気持ちよさが伝わるかなと考えてみたり
でも子供たちはただ同じ目線でそこにいてあげればよさそうです
スティーブン・ポージェスという人の言葉で
『遊べるほど安全じゃないと人は学ぶことができない」
というニュアンスの言葉があるそうです
知人からこの言葉を聞いたときに、そうだなと思いました。
ワークショップの短い時間がそんな場所になっていけたらいいなと思っています
渋谷公園通りギャラリーでは、そのワークショップの成果発表展が7月9日から始まります
紙芝居の世界観と、子供達の絵と一緒に楽しんでもらえたらと思います
https://inclusion-art.jp/archive/event/2022/20220709-130.html

そしてかぞくのアトリエでの2年目のワークショップの風景はこちらのサイトで見られます
ぜひ覗いてみてください
https://kazoku-no-atelier.com/news/43045/

2022.06.12

初めて大人の方々へ向けた紙芝居の観賞会を行いました
大人、子供という区切り方は常に制作するにあたってないのですが
大人に向けてみたら、改めてエッセンスは同じだけれど少し目線を変えているのだなということに気づきました。
大人へ向けた紙芝居は毒と棘が多めだったようです
鋭い審美眼を持たれた方々を目の前に披露するのは相当のエネルギーを要しました
物語の言葉の裏にある内面的な心理にまで想像を膨らませてくださる方々もいたりして
有意義な時間でした
5月20日、21日
Dee’s Hallにて

演目
めだま

(休憩)
夜のくぼみ
わたしとわたし

2022.05.07

新緑の気持ちいい季節に「おもいつきの声と色」のワークショップを
気持ちよく行うことができました。
一つ目は昨年に引き続き木工作家三谷龍二さんのギャラリー、10cmにて
三谷さんとしかできない木のオーナメントを作って紙芝居が立体的になりました。
もうひとつは
山梨のevam evaで初めてのワークショップ
立夏にふさわしい天気の中、自然の中でみんなで絵を描きました。

継続が大切、と声をかけてくださった三谷さん
コツコツと紙芝居で皆さんに出会える機会が少しずつ増えてきました

自分で描いた絵が物語の一部になって紙芝居の舞台に登場すると
目を輝かせてくれるみなさん
これからも少しずつ紙芝居を通して素敵な時間を過ごせますように

2022.04.10

気づけば味噌作りを始めて10年目
知人に声をかけてもらって毎年毎年作り続けています
八ヶ岳の風に吹かれて毎年美味しい味噌が出来上がっています。
今年も無事に仕込み完了
いい菌に触れて元気になりました

2022.03.14

ラビット・ホール
KAAT千秋楽開演1時間前

最後までみんなで顔合わせて会話してほんとに良いチームでした
やはり、人との縁がとても大切、ということを再確認しました
そして会話をすること
相手の言葉に耳をかたむけること
そしてなにより
自分自身が言葉からも体からも自由になりたければ
徹底的に与えられた台詞を覚えること
セリフが馴染んで初めて舞台上で
自由に相手の言葉を受け止められるし
全体が見渡せるということ
相手の台詞に重要なことが隠れていること

初歩的なことだけど大切なことを日々実感した13回でした

今の私がこの役に出会えたことがなによりの財産です

兵庫公演は中止となったためこの写真の1時間後の芝居が最後になってしまいました。
とてもいいKAAT千秋楽でした。

KAATの18、19、20日、兵庫で観劇を予定されてた方々には
中止となり申し訳ない気持ちでいっぱいです

演劇に関わる、演劇を観劇する、日々の日常生活ですらリスクと隣り合わせですが
やはり演劇に関わっている自分が好きです。

願わくば同じメンバーで同じ戯曲で再会できたら嬉しいと勝手に思っています

KAATへ足を運んでくださった皆様本当にありがとうございました。

2022.03.07

ラビット・ホール
3月6日にKAATにて千穐楽を迎えることができました
毎日5人の呼吸、自分自身の呼吸に耳を傾けて
言葉を聞いて繊細に大胆に舞台上にいられたように思います
兵庫へと続きます
きっと5人の関係性があれば少し空間が広くなっても
怖くないような気がしています
あと2回、手放しつつ大切に
劇場へ足を運んできださった方々
本当にありがとうございました

撮影/田中亜紀

2022.02.24

23日に無事に初日を迎えることができました。
初日がずれ込んだ分、お客様にはご迷惑をかけてしまいましたが
私たちにとっては稽古を重ねられ、尚且つ舞台上で稽古ができたので
とても有意義な時間でした。
そして昨日を迎えることができました。
幕は開きましたが千穐楽を迎える日まで油断はできません
3月13日まで全員が健康で何事もありませんように。

稽古を重ねるにつれ言葉の重さ、大切さを感じています
そのくらいこの物語は素晴らしいです
なので余計なことをせずシンプルに言葉を信じて舞台上に立てたらなと思います
舞台上での空気感は突然できるものではありません
稽古以外の時間での何気ない会話などのコミュニケーションを通して
5人の距離感が縮まってきたように思います
演出家の小山さんが開かれた稽古を重ねてくれたおかげです
家族との、夫婦の、少年との繊細な距離感
客席から感じていただけたら嬉しいです
劇場でお待ちしております
https://www.kaat.jp/d/rabbithole2022

撮影:田中亜紀

2022.01.19

ラビット・ホール
稽古中です